長谷川千秋blog

水原吉郎(長谷川千秋)作品 現代語訳を公開

水原吉郎は長谷川千秋・文筆活動のペンネーム

 

原文執筆 1940(昭和15)年頃 

現代語訳・編:長谷川正人 2021年

当時の挿絵より

目 次

 

腕 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1


火渦 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥19

 

ジュリエット ‥‥‥‥‥‥‥‥‥45

 

仙台 


その一 客引 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥61

 

その二 家 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥67

 

その三 猫 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥80

 

その四 夜 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥91

 

その五 食い物に関して ‥‥‥117

 

仙台 改題 北国の懐郷病者 

 

その六 皮膚 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥131

 

その七 皮膚 ‥‥‥‥‥‥‥‥155

 

  

影 ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥    178

 

山間‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥‥ ‥ 184

 

出張日記‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ 192

 

駿河舞‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥  ‥ ‥ 211

 

安土の夜‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥‥ ‥ ‥ ‥ 233

 

青草‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥255

 

臥牛山図 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥273

 

猿 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥288

 

夢三題‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥305
 

 

雨の湯ノ湖‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥314

 

 仙台改題北国の懐郷病者の表題について、
新風土昭和十五年四月号には「その七」、五月号には「その八」と掲載されていますが、
「その五 食い物に関して」と文章内容が連続しており、「その六」「その七」としました。

 今日の人権意識に照らして、不適切と思われる表現や言葉が見られますが、
作品が書かれた昭和十年代の時代背景を鑑みて、原文のまま掲載した箇所があります。
 また、傍線の言葉について、文末に説明を付けました。